アメリカ大統領選挙の仕組みは簡単?日程が火曜日なのはなぜなのかも紹介!!
いよいよ、世界中が注目する「アメリカ大統領選挙2016」が、
現地時間2016年11月8日(火)と迫ってきました。
ヒラリー・クリントン氏とドナルド・トランプ氏、
どちらが大統領に選ばれるのか今からドキドキしますね。
ところで、みなさんは、
アメリカ大統領選挙の仕組みを知っていますか。
そこでこの記事では、
アメリカ大統領選挙の仕組みを簡単に紹介したいと思います。
また、日程が火曜日なのはなぜなのかも
あわせて見てみることにしましょう!
1. なぜ火曜日に開催するの?
現地時間2016年11月8日(火)と
迫ってきたアメリカ大統領選挙2016ですが、
みなさんはなぜ、
火曜日に選挙が行われるのか知っていますか。
火曜日が『選挙の日』となったのは、
1845年頃までさかのぼるそうで、
理由は諸説あるようですが、
・11月は農作物が暇になる時期なので、選挙に行きやすくなる。
・農業従事者が投票所に行くためには、馬車で丸一日かけて移動する必要があったため。
(火曜日なら、宗教的な休息日である日曜日や水曜日に開催される市場に影響がなかった)
当時は農業社会だったため、農業をしている方たちのために
選挙に行きやすくしたというのが、理由みたいですね。
なぜ火曜日に開催するのか分かったところで、
大統領選挙の仕組みに行きましょう!
2. 予備選挙とは?
アメリカの2大政党は、民主党と共和党になります。
簡単に言うと、「予備選挙」とは、
民主党と共和党の立候補者の中から
大統領に立候補する人を1名決める選挙のことです。
ちなみに、
ヒラリー・クリントン氏は民主党、
ドナルド・トランプ氏は共和党です。
そして、2月~6月にこの予備選挙が行われ、
各州の代表者を決定します。
この投票は、「本人」ではなく、
その候補者を支持する「代議員」に投票します。
この投票によって獲得した人数が多い方が
優位に立つことになります。
その結果により、勝ち目がないと判断した候補者は
この段階で撤退していきます。
3. 7月の全国党大会とは?
上記のように、アメリカ全50州の各候補者を予備選挙で決めていき、
最終的に党の「大統領候補」が1人に絞られます。
そして、「全国党大会」と呼ばれる大会で、
党公認の大統領候補が指名されることになります。
ちなみに、
民主党全国大会(7月25日)
共和党全国大会(7月18日)
となっています。
そして、いよいよ「本選挙」に移ることになります!
4. 本選挙の仕組みとは?
9月~11月に本選挙に突入し、
TV討論会や候補者遊説などが行われます。
そして、アメリカの有権者たちは、
11月8日(火)に投票しに行くというわけです。
ちなみにこの時も、
投票は「本人」ではなく、
その候補者を支持する「代議員」に投票します。
ですので、総得票数で決まるのではありません。
各候補が全米50州とワシントンDCで、
獲得する「選挙人」の数で決まります。
この「選挙人」の合計は538人いるそうで、
過半数の270人に達した候補者が勝利となります。
ちなみに、選挙人の数は州によって違い、
最も多いカリフォルニア州では55人、
アラスカ州などでは3人となっているそうです。
そしてその後、選ばれた選挙人が集まり、12月に投票します。
この投票は1月に開票され、やっと大統領が決定します。
ですので、大統領が正式に就任するのは、
2017年1月20日のことになります。
本当にアメリカの大統領選挙は長丁場ですね!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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