昨日の16日、サッカーファンには衝撃的なニュースが飛び込んできました!

なんと、あの元レアル・マドリーのラウール・ゴンサレス選手が
今季限り(11月)で、ついに現役を引退することを発表したそうです。

ラウール選手と言えば、
レアル・マドリーにて長年7番を背負っていて、
スペイン代表でも活躍した、スペインのレジェンド。

スペインに留学経験があり、
リーガ・エスパニョーラ好きな私は黙っていることができないので(笑)、
今回は、ラウール選手の現役引退について迫ってみたいと思います!!

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1. ラウール・ゴンサレスのプロフィール

ラウル・ゴンサーレス・ブランコ(Raúl González Blanco)
1977年6月27日 スペイン、マドリード出身
ラウール・ゴンサレス
ポジションはFW、MF。
レアル・マドリードの歴代最多出場、最多得点の記録保持者であった。
(2015年9月12日にクリスティアーノ・ロナウドに記録を抜かれています)
またUEFAチャンピオンズリーグにおける通算得点記録保持者であり、
欧州カップ戦における通算得点記録保持者でもある。
出典: wikipedia

ラウール選手はキャリアスタート時は、
アトレティコ・マドリーの下部組織に所属していました。
なんでも、父親がアトレティコ・マドリーのファンだったそう。

そして、後に”スペインの至宝”と呼ばれる才能の輝きは隠せず、
ライバルチームであるレアル・マドリーに移籍をします。
ですが、移籍当時はあまり活躍できなかったとか。

その後は、U-21スペイン代表になり、ワールドユース選手権や
自国開催のUEFA U-21欧州選手権で活躍しました。

1998-99シーズンと2000-01シーズンでは2度に渡って、
リーガ・エスパニョーラの得点王に輝いており、
UEFAチャンピオンズリーグでも、
1999-2000シーズンと2000-01シーズンに得点王になっています。

ラウール・ゴンサレス
ゴール後のこのパフォーマンスが有名でした。

そして2001年には、バロンドールにおいて2位、
FIFA最優秀選手賞では3位にそれぞれ選ばれました。
また、1999-00シーズンから2001-02シーズンまでの3年間、
UEFA年間最優秀FW賞にも選ばれています。

ラウール・ゴンサレス
スペイン代表でのラウール選手。

一方スペイン代表には、1996年から2006年まで選出されています。
ラウール選手は、スペイン代表の最多得点記録もかつて持っており、
スペイン代表の800得点目と900得点目を決めていました。

また、2006年8月15日のアイスランドとの親善試合(0-0)で、
史上2人目の代表通算100試合出場を達成しています。

。。。と、まぁ素晴らしい経歴の持ち主なのですが、
2002-03シーズンのクラブの銀河系政策(ジダンや元祖ロナウドの時代)で、
ラウール選手の得点が減少していったという悲しい経緯もあります。

その時代、毎年のようにJAPANツアーに訪れ、
日本のテレビ番組にも出演したりしていましたよね。

そのクラブでの影響で、パフォーマンスが悪くなってしまい、
スペイン代表にも選出されなくなってしまったという……

ラウール・ゴンサレス

私のイメージとしてラウール選手は、若い頃に花開いていたけれど、
クラブの方針のせいで鳴かず飛ばずになってしまった、
という感じですね。

ですがスペイン代表と言えば、
シャビでもイニエスタでもビジャでもF・トーレスでもなく、
ラウール選手というのが私の中にはありますね。

ラウール選手はレアル・マドリーでは、
738試合に出場323ゴールを記録。キャリア通算では378ゴールを決めています。

今後、レアル・マドリーの下部組織からラウール選手のような逸材は現れるのでしょうか。

“神の子”や”スペインの至宝”などと呼ばれ続けていましたが、
事実、”スペインの至宝”はラウール選手の代名詞なのではないでしょうか。

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2. 気になる!!レアル・マドリー去就後はどこのクラブにいた!?

ラウール・ゴンサレス
シャルケ04でもこのポーズは健在でした。

さて、ラウール選手の気になるレアル・マドリー去就後の所属クラブです。

ラウール選手はレアル・マドリーを去った後、
ドイツのシャルケ04に移籍しました。

これは知っている方も多いですよね。
日本代表の内田篤人選手とチームメイトだった時期もありました。

その後は、カタールのアル・サッドというクラブでプレーしていたようです。

ラウール・ゴンサレス
アル・サッド入団会見の模様。

そして現在は、アメリカNASL(2部相当)の
ニューヨーク・コスモスというクラブに所属しているそうです。

ラウール・ゴンサレス
ニューヨーク・コスモス入団会見の模様。

ラウール選手は引退について、こうコメントしています。

「ずいぶん長い間、サッカーをすることは僕の人生の一部となっていたから、
決断は簡単なものではなかった。でも、今がその時だと信じている。
キャリアを通じて僕をサポートしてくれた全ての人に感謝したい。
これからの数週間に行われる、僕にとって最後となる試合を楽しみにしているよ」

また、引退後については、
「引退後に何をするかは、その後の数カ月で決めようと思う」
とコメントしています。

私はシャルケ04に移籍したところまでは知っていたんですが、
その後は知りませんでしたね。

というか、てっきりもう引退したものだと思ってました(汗)ごめんなさい。

さて、引退後のラウール選手ですが、
どの道に行くのでしょうかね。監督になったりするのでしょうか。

現役引退後のラウール選手からも目が離せませんね!

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http://jee.oops.jp/wp-content/uploads/2015/10/RAUL-GONZALEZ.jpghttp://jee.oops.jp/wp-content/uploads/2015/10/RAUL-GONZALEZ-150x150.jpgOMGスポーツ昨日の16日、サッカーファンには衝撃的なニュースが飛び込んできました! なんと、あの元レアル・マドリーのラウール・ゴンサレス選手が 今季限り(11月)で、ついに現役を引退することを発表したそうです。 ラウール選手と言えば、 レアル・マドリーにて長年7番を背負っていて、 スペイン代表でも活躍した、スペインのレジェンド。 スペインに留学経験があり、 リーガ・エスパニョーラ好きな私は黙っていることができないので(笑)、 今回は、ラウール選手の現役引退について迫ってみたいと思います!! 1. ラウール・ゴンサレスのプロフィール ラウル・ゴンサーレス・ブランコ(Raúl González Blanco) 1977年6月27日 スペイン、マドリード出身 ポジションはFW、MF。 レアル・マドリードの歴代最多出場、最多得点の記録保持者であった。 (2015年9月12日にクリスティアーノ・ロナウドに記録を抜かれています) またUEFAチャンピオンズリーグにおける通算得点記録保持者であり、 欧州カップ戦における通算得点記録保持者でもある。 出典: wikipedia ラウール選手はキャリアスタート時は、 アトレティコ・マドリーの下部組織に所属していました。 なんでも、父親がアトレティコ・マドリーのファンだったそう。 そして、後に'スペインの至宝'と呼ばれる才能の輝きは隠せず、 ライバルチームであるレアル・マドリーに移籍をします。 ですが、移籍当時はあまり活躍できなかったとか。 その後は、U-21スペイン代表になり、ワールドユース選手権や 自国開催のUEFA U-21欧州選手権で活躍しました。 1998-99シーズンと2000-01シーズンでは2度に渡って、 リーガ・エスパニョーラの得点王に輝いており、 UEFAチャンピオンズリーグでも、 1999-2000シーズンと2000-01シーズンに得点王になっています。 ゴール後のこのパフォーマンスが有名でした。 そして2001年には、バロンドールにおいて2位、 FIFA最優秀選手賞では3位にそれぞれ選ばれました。 また、1999-00シーズンから2001-02シーズンまでの3年間、 UEFA年間最優秀FW賞にも選ばれています。 スペイン代表でのラウール選手。 一方スペイン代表には、1996年から2006年まで選出されています。 ラウール選手は、スペイン代表の最多得点記録もかつて持っており、 スペイン代表の800得点目と900得点目を決めていました。 また、2006年8月15日のアイスランドとの親善試合(0-0)で、 史上2人目の代表通算100試合出場を達成しています。 。。。と、まぁ素晴らしい経歴の持ち主なのですが、 2002-03シーズンのクラブの銀河系政策(ジダンや元祖ロナウドの時代)で、 ラウール選手の得点が減少していったという悲しい経緯もあります。 その時代、毎年のようにJAPANツアーに訪れ、 日本のテレビ番組にも出演したりしていましたよね。 そのクラブでの影響で、パフォーマンスが悪くなってしまい、 スペイン代表にも選出されなくなってしまったという…… 私のイメージとしてラウール選手は、若い頃に花開いていたけれど、 クラブの方針のせいで鳴かず飛ばずになってしまった、 という感じですね。 ですがスペイン代表と言えば、 シャビでもイニエスタでもビジャでもF・トーレスでもなく、 ラウール選手というのが私の中にはありますね。 ラウール選手はレアル・マドリーでは、 738試合に出場323ゴールを記録。キャリア通算では378ゴールを決めています。 今後、レアル・マドリーの下部組織からラウール選手のような逸材は現れるのでしょうか。 '神の子'や'スペインの至宝'などと呼ばれ続けていましたが、 事実、'スペインの至宝'はラウール選手の代名詞なのではないでしょうか。 2. 気になる!!レアル・マドリー去就後はどこのクラブにいた!? シャルケ04でもこのポーズは健在でした。 さて、ラウール選手の気になるレアル・マドリー去就後の所属クラブです。 ラウール選手はレアル・マドリーを去った後、 ドイツのシャルケ04に移籍しました。 これは知っている方も多いですよね。 日本代表の内田篤人選手とチームメイトだった時期もありました。 その後は、カタールのアル・サッドというクラブでプレーしていたようです。 アル・サッド入団会見の模様。 そして現在は、アメリカNASL(2部相当)の ニューヨーク・コスモスというクラブに所属しているそうです。 ニューヨーク・コスモス入団会見の模様。 ラウール選手は引退について、こうコメントしています。 「ずいぶん長い間、サッカーをすることは僕の人生の一部となっていたから、 決断は簡単なものではなかった。でも、今がその時だと信じている。 キャリアを通じて僕をサポートしてくれた全ての人に感謝したい。 これからの数週間に行われる、僕にとって最後となる試合を楽しみにしているよ」 また、引退後については、 「引退後に何をするかは、その後の数カ月で決めようと思う」 とコメントしています。 私はシャルケ04に移籍したところまでは知っていたんですが、 その後は知りませんでしたね。 というか、てっきりもう引退したものだと思ってました(汗)ごめんなさい。 さて、引退後のラウール選手ですが、 どの道に行くのでしょうかね。監督になったりするのでしょうか。 現役引退後のラウール選手からも目が離せませんね!最新のニュースや旬な芸能人情報。生き方のヒントや私の考えも配信しています!